沖縄の歴史
沖縄島に人間が住んでいた痕跡は、こんにちでは旧石器時代にまでさかのぼることができます。
そしてこの島と周辺の南西諸島には、南太平洋の島島から北上してきた人びとや、中国大陸の南の沿岸から渡ってきた人びとや、日本本土から南下してきた人びとがいただろうと推定されています。
・・・とすると、それらの島々が日本文化圏にふくまれているところからみて、たぶん九州あたりから南下してきた人びとがもっとも多いのではないかと考えられています。
そして、彼らは鉄器文化をもたらして先住民を支配し、各地で按司となって、やがて離国を統一したのだろうと考えるのが、もっとも自然だといえます。
「琉球開闢之事」は、なおつづけて、アマミクが人間をつくったあと、人間を守護する神をつくったことを記しています。
その守護神は、キミマモン(君真物)といいます。
そのキミマモンに陰陽二神があって、オボツカグラの神は天神、ギライカナイの神は海神だとして、それらの天神海神の由来と機能を記しているのです。
こうした歴史を勉強してから沖縄ツアーに行くと、より旅行が楽しいものになります。